関東大震災から100年の節目に当たる今年、計8回目となる防災フェアが開催されます。
普段生活する上で中々見る事が出来ない、自衛隊装備車両や国土交通省災害対応機材の見学や体験が行えるイベントとなり、企業のみならず、一般の方の防災意識も高める事が出来ます。
防災フェア2023年の事前告知として開催概要と昨年の開催状況をレポートします。
※出典元 自衛隊応援クラブ
目次
防災フェアの開催概要
開催日程:2023年9月2日(土)・3日(日)
開催場所:シンボルプロムナード公園(セントラル広場)東京都江東区青海1-1
主催者 :一般社団法人DSC(自衛隊応援クラブ)
入場料 :無料
内容 :自衛隊装備車両や国土交通省災害対応機材の展示、防災グッズや飲食物の販売、防災に関するクイズやゲームなど
公式HPは、こちら
防災フェアのイベント内容
昨年開催された2022年の防災フェアを振り返ってみましょう!
❙戦闘車両などの展示
2022年の際には自衛隊装備車両や国土交通省災害対応機材などが屋外で展示されました。
展示された機材は以下の通りです。
陸上自衛隊
・軽装甲機動車、高機動車、偵察用オートバイ
海上自衛隊
・下総航空基地 ミニP-3C(ミニP、ミニ護衛艦、ミニ潜水艦)
・ミニP-3C運搬車
国土交通省
・排水ポンプ車、照明車
君津市
・災害用トイレトレーラー
民間
・防災除菌シールドテント
ミリタリーヴィークル協会
・ハンヴィー、ダッジWC56・M37 など
陸上自衛隊 第1音楽隊による演奏
第1音楽隊は練馬駐屯地に駐屯し、関東を中心に自衛隊の各種行事や定期演奏会、ファミリーコンサートに各地域での巡回演奏など、年間100回におよぶ音楽演奏を行っている音楽団となります。
そんな第1音楽隊による生演奏を会場で楽しめます。
海上自衛隊によるミニ対潜哨戒機P-3Cのデモ
子供や学生も楽しみながら学べる、体験型のワークショップも数多く開催されています。
ここではその一部を抜粋してご紹介します。
海上自衛隊航空隊で使用されている戦闘機のミニチュア ミニP-3Cのデモが行われています。
ミニP-3Cを使って、海上自衛隊航空隊の実行動を分かりやすく紹介してくれます。
防災食の提供・展示
防災食がもらえるスタンプラリーが実施されたり、災害時に活用できるウォーターサーバーを展示しています。
大人も子供も楽しめる「防災フェア2023」
今年で開催8回目を迎える「防災フェア2023」。普段はお目にかかれない自衛隊の装甲車や災害対応機の展示、災害や防災にまつわるブースを回ることで、親子で楽しみながら防災意識の向上に繋げることができるイベントとして人気を集めています。
事前申し込みの必要がなく、どなたでも無料で参加できますので、皆さん是非参加してみてください!
次回は、実際に弊社スタッフが「防災フェア2023」を体験したレポートをお届けする予定です。
お楽しみに!
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